瓦止め工事|本当に必要? さいたま市の屋根屋が解説します‼︎

目次

瓦止め工事ってなに?

瓦止め工事とは、屋根の瓦がズレたり落下したりしないように補強・固定する工事です。
瓦屋根は一枚一枚が重なって施工されていますが、長年の
・強風
・台風
・地震
・寒暖差による伸縮
・経年劣化

などによって、少しずつズレていきます。
そこで、瓦同士の接点部分に専用の接着材(コーキング材)を適切な位置に施工し、動きを抑えるのが瓦止め工事です。

間違えやすいポイント

「全部ベタベタに固定すればいい」と思われがちですが、これは間違いです。
屋根には、
✔ 雨水の逃げ道
✔ 湿気の排出
✔ 通気

が必要なため、止める場所と止めない場所を判断して施工する技術が重要です。
知識がない施工だと、逆に雨漏りを起こすケースもあります。

「瓦止めが義務化された」は本当?

よく聞かれる話ですが、半分本当で半分誤解です。
近年、台風や地震による瓦の落下被害が増えたことから、
新築や屋根を葺き替える際には、瓦をしっかり固定する施工方法が標準化・実質必須になりました。

つまり、

✅ 新築・大規模改修では固定が基本仕様
❌ 既存の古い屋根に「必ず瓦止めをしなければ違法」という義務ではない

というのが正確なところです。

ただし現在は、安全対策として瓦固定は当たり前の時代になっているため、
メンテナンスとしての瓦止め工事の需要が増えています

瓦止め工事をするメリットとは

瓦止め工事は、屋根の瓦を適切に固定し、ズレや落下を防ぐためのメンテナンス工事です。
見た目では分かりにくい部分ですが、実は住まいを守る重要な役割を持っています。
ここでは、瓦止め工事を行うことで得られる主なメリットを、分かりやすく解説します‼︎

台風時の瓦のズレ防止

台風や強風が吹くと、屋根には想像以上の風圧がかかります。
固定されていない瓦は少しずつ動き、ズレが生じてしまいます。
瓦止め工事を行うことで、瓦同士の動きを抑え、強風によるズレや飛散を防ぐ効果があります。
結果として、屋根全体の破損リスクを軽減できます。

地震時の瓦落下リスク軽減

地震の揺れによって瓦が動き、崩れたり落下したりするケースもあります。
瓦止め工事を行うことで瓦の動きを抑え、落下や崩れのリスクを軽減できます。
住んでいる家族の安全だけでなく、通行人や近隣住宅への被害防止にもつながります。

雨漏りの予防

瓦がズレると、本来雨が入らない場所に水が入り込みます。
屋根は瓦の下にある防水シートで雨を防いでいるため、瓦のズレを放置すると防水層の劣化が進み、雨漏りの原因になります。
瓦止め工事によって瓦の動きを抑えることで、雨水の侵入を防ぎ、雨漏りの予防につながります。

近隣への落下事故防止

瓦の落下は、自宅だけでなく周囲にも危険を及ぼします。
・隣家の屋根や車の破損
・通行人への危険
・損害賠償トラブル
などのリスクも考えられます。
瓦止め工事を行うことで、こうした落下事故のリスクを未然に防ぐことができます。

最後に


瓦止め工事は、台風や地震による瓦のズレ・落下を防ぎ、雨漏りや将来的な高額修理を未然に防ぐための重要な屋根メンテナンスです。屋根は普段見えないからこそ、早めの点検と予防対策が住まいの寿命を大きく左右します。安心して長く暮らすためにも、定期的な屋根点検と適切な瓦止め施工をおすすめします。

住まい修繕本舗さいたまでは、
お客様の大切な住まいを守るため、現地調査から最適な施工提案まで丁寧に対応しております。

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